金田一少年「安価で事件でも解決するか…
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131:名無しNIPPER[saga]
2017/04/22(土) 22:56:23.10 ID:v68Muzw+O
――朱鷺田邸
金田一「……(これが全部の証言かぁ…)」

金田一「うーん…これだけ証言を集めても事件の全貌が見えてこない……」

朱鷺田「お困りのようね名探偵くん。はいお茶。」

金田一「さんきゅーっす朱鷺田先生。いや、何がなんやら分かんなくて…オレの知人が悉くこの事件に関わってるんですよ。囲碁部の小角さんとか、昔の友人まで…」

朱鷺田「小角さんも……あの子は真面目で優しい子だからそんな事する訳ないと思うんだけど…」

金田一「そうっすよね。オレもそう思います。この中で無関係なのは雑誌編集者の星坂さんだけか……」

朱鷺田「!?(星坂……!?)」

金田一「?どうしたんですか朱鷺田先生?顔色変えて」

朱鷺田「い、いえ…特に無いわ…(星坂ちゃんがこの事件に関係してる…?いや、ただ火事の現場をあの帰りに目撃しただけかもしれないし…)」

金田一「うーん…一見疎らに見えるようなこの人物図…どっかに隠された繋がりがあると思うんだ…」



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