【安価】探偵剣士「一目惚れをしたら冒険が始まった」
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424: ◆YwfwH67PRHMh[saga]
2017/11/24(金) 11:55:44.98 ID:XpWjYrgY0
なるほど、つまりは着手金を渡したいという事だろう
僕が途中で投げ出しにくくなるようにと…

ジャック「とりあえずはここに商店街の割引チケットやら商品チケットをたんまり用意しておいた、役立ててくれ。金が欲しいなら言ってくれればいくらか工面…」

ロット「いえ、結構です」

ジャック「おっと?」

ロット「問題が解決するまで報酬は一切受け取りません。それは僕が探偵として仕事をする上でのポリシーなんです」

ロット「心配しなくても、僕は受けると決めた以上、無責任に放ったらかして消えたりはしませんよ。もしも、本当に手に負えなくなってしまったらその事を正当な理由と共に、正直に打ち明けます」

ジャック「ほーう、なんか兄ちゃんが無責任じゃねえ根拠はあるのか」

ロット「僕、やりたい事しかやらない主義ですから」

ジャック「つまりこの問題に自分から突っ込んでいくってわけか。どうだ嬢ちゃん、こいつは信用に足る人物かい?」

イヴ「え、私の意見でしょうか?」

ジャック「おう」

イヴ「え、えっと…」

彼女は僕にチラッと視線を流す

ロット「好きなように答えてくれ、レディ」

イヴ「……はい、では僭越ながら」


イヴは少し呼吸を整え、そして満を持して切り出す!


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