ウォルター「鎮守府の執事をやれ?」【安価あり】
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68: ◆MNMy.fqCRg[saga]
2017/04/23(日) 20:04:17.77 ID:qC74R0VrO
足柄「(そろそろ意識が・・・)」
それもそのはず、何せウォルターに強力な踵落としを受けて気絶するものを根性で耐えていた。
彼は薄々気づいていた。足柄は闘争心の塊でできた一種の化物だというものを
ウォルター「(よし、このままいけば勝てる!)」
ウォルターは勝利を確信していた。
だが、そこに一発の銃弾の発射音が鳴り響いた
提督「あんたら、何してんのさ」
大きな拳銃を構えた提督が居た。
その大きさはジャッカルと同様の物だった。
彼女からは殺気で溢れていた。
足柄「・・・はぁ」ドサッ
足柄は糸が切れたかのように地面に倒れた
提督「・・・何が起きた。言ってくれないか」
ウォルター「はい、訓練をしていました」
提督「訓練? こんな殺し紛いのかい?」
吹雪「ウォルターさんは悪くないです! 足柄さんがヒートアップしてしまっただけで」
提督「そうなのかい? ウォルター」
ウォルター「・・・はい」
提督「そうか、あちらに非があったのだな。いちよう応急処置をして貰うと良い、今日の訓練は中止だよ」
夕立「大丈夫ぽいっ?」
ウォルター「危なかったですね、一歩間違えてたら死んでました」
提督「(・・・この子は何者なんだ? 足柄を超える戦闘力とは調べる必要があるね)」
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