ウォルター「鎮守府の執事をやれ?」【安価あり】
↓ 1- 覧 板 20
67: ◆MNMy.fqCRg[saga]
2017/04/23(日) 19:50:43.48 ID:qC74R0VrO
足柄「まだよ、狼はね。中途半端に攻撃すると獰猛さがますのよ!」ガシッ
ウォルター「(堕ちたはずじゃ!?)」
足柄はウォルターの頭をわしづかみにし、地面に打ち付けようとする。
吹雪「足柄さん! やり過ぎです!」
足柄「闘いわね! 全力のぶつかり合いなのよ!」ブンッ
ウォルター「ぐおっ!?」ガンッ
ウォルターは思い切り頭部を地面に打ち付けられた。
ウォルター「(ヤバい、このままじゃ死ぬ!)」ガシッ
自身の手を足柄の手首に掴み、体を一瞬だけ飛び起こし彼女の腕に脚を絡めた
無駄に動けば腕の関節が逆の方へ向くようになっている。
ウォルター「降参、してください!!」
足柄「死ぬまで闘いましょ! ねえ!」
ウォルター「(こっちもその気にならないと殺される!!)」
覚悟を決めたウォルターは絡めた脚を器用に使い、足柄の顔面に叩き込む
これはもう訓練では無く命を取るか取られるかの闘いに至っていた。
彼女も負けじと握力を強くしていく
305Res/178.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20