【ボトムズ??ガルパン】キリコ『ボトムズと戦車と』
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5:名無しNIPPER
2017/04/16(日) 19:52:00.62 ID:V0gQ0AWM0
キリコ『何故、ATも参加しているんだ?』

アンチョビ『まあ当然気になるか?

お兄さん、ついこの前に戦車道の大洗女子学園と

ATのホワイトディンゴの試合があったの知ってるかい?』

キリコ『ああ、知ってる。』

アンチョビ『あの試合の後、戦車とATが戦うのが急激に増えてきたんだよ。


しかしお堅い公式試合にはまだまだ大企業のチームしか参戦出来ない。


で、ならばこのなんでもアリのタンカスロンでやろうって話さ!』

キリコ『ではあのATに乗っている連中はフリーのボトムズ乗りなのか?』

アンチョビ『大半はそうだろうね。

傭兵まがいの金稼ぎだよ。

たまに企業の専属AT乗りとかも来るけどね。』

キリコ『しかし、ではあのAT乗りの機体は安全性はない訳だな?』

アンチョビ『勿論だ。

新素材の装甲強化型は一部の大企業のATにしかまだ使われてないからね。

あの薄いカーボン装甲ってわけ。』

キリコ『そうか、ありがとう大体話はわかったよ。』


といいつつタンカスロンの試合を見ながら思ったのは、

確かにこの戦場はボトムズにはお似合いだという事だ。

アンチョビ『それは良かった。』

キリコ『それとは別に最後に一つ聞きたい。』

アンチョビ『まだ、なんかあるのか?』

キリコ『最近、この辺りで凄腕のATがいると聞く。


それについての情報を持って無いか?


おれはそいつに会いにここまできたんだ。』


キリコの顔付きの真剣具合をアンチョビも理解した。

アンチョビ『なるほどねぇ、情報は無い事は無いよ。でも少し高いよ?』

と言うと店に並んであるワインを指差した。

キリコ『・・・一番のを頼む。』

アンチョビ『シー?』

アンチョビは1番上の棚にある豪勢なラベルのワインを開けキリコのワイングラスに注ぎながら喋り始めた。


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