【ボトムズ??ガルパン】キリコ『ボトムズと戦車と』
1- 20
4:名無しNIPPER
2017/04/16(日) 15:15:20.93 ID:V0gQ0AWM0
ペパロニ『はいよ!お待ちどう!お代は三百万リラね!』

キリコ『・・・三百円で良いのか?』

アンチョビ『ペパロニ、あんましお客さんを困らすな?』

ペパロニ『あははは〜すいません、

まあそれはさて置き食べてみてよ!お兄さん!』

キリコ『そうさせてもらおうか。』

そのナポリタンは今まで食べてきた料理で一番と言っても過言では無い味だった。

キリコは無言ですぐにナポリタンを完食した。

ペパロニ『ははは!良い食べっぷりっスね!

お兄さん!作った甲斐があったスよ!』

キリコ『美味しかったよ。所で・・・』

食事の感想を言うと少し真剣な顔になり

キリコ『そろそろ説明して貰えると助かるんだが。』

アンチョビ『ああ、勿論だ!

こんなに美味しそうに食べてもらったしな!なんでも教えよう!』

キリコ『助かる。』

アンチョビ『先ずはこの試合場で起きているタンカスロンについて説明しようか。』

キリコ『あれは戦車道ではないのか?』

アンチョビ『ああ、似て非なるものだな。

あっちは公式試合でタンカスロンは戦車乗りが独自に行う野良試合なのさ。』

キリコ『野良試合?ルールは無いのか?』

アンチョビ『いや、只の一つだけある"10トン以下の戦車である事"だけだ。』

ペパロニ『しかも主催者も居ないから観客も全員自己責任で試合会場内で観戦可能なんスよ!』

なるほどな、だからこの試合会場では観客が中に入るのか?

これではやってる事がバトリングと大差無いな、

とキリコは半分呆れながら思った。

キリコ『しかしだ』
一つの疑問をぶつけた。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
106Res/69.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice