晶葉「出来たぞ助手! 森久保クローン製造マシーンだ!」
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32: ◆qvf.IClkDc[saga]
2017/04/15(土) 20:16:51.82 ID:ILXcLw1B0
ピンポーン

晶葉「ん? 誰か来たようだな。ロックを解除して、と」

ウィーン

菜々「おっじゃましまーす。晶葉ちゃんにお届け物でーす」ピョコン

晶葉「ん、ウサミンか。ああ、注文していた商品を持ってきてくれたのか。ありがとう」

菜々「いえいえ。あ、プロデューサーさん! お疲れ様です!」

P「おう菜々もお疲れ様」

菜々「キャハっ! もう全然疲れてないですよー。何てたって菜々はJKですからね! レッスン後でもこんなに元気☆」グッ

P(可愛いポーズをとった拍子に、肩の湿布が見えてしまった……)

菜々「あれ? そっちにいるのは乃々ちゃんですか?」

?「ふ、ふしゃぁ……ふしゃぁ……はぁはぁ」1バサナサ

菜々「わっ! なつかしー! それアレですよね! エリマキトカゲの物真似ですよね!」

晶葉「ん? ああ、そうか。どこかで見たと思ったら……エリマキトカゲだったのか。しかしウサミン、よく分かったな」

菜々「菜々が学生の頃すっごいブームがあったんですよ! みーんなああやって真似をして……あぁ、懐かしいですねぇ」シミジミ

晶葉「エリマキトカゲがブーム? ふむ、聞いたことがないな」

菜々「うっ、さ、流石に晶葉ちゃんは知らないですよね。ま、まあこれくらいのジェネレーションギャップは許容範囲です」

菜々「でも、プロデューサーさんは知ってますよね! CMでいっぱい流れてましたし。歌とかも色んなの出てましたしね!」

P「いや、すまん。俺も……分からん」

菜々「えっ」

菜々「そ、そぉなんですかぁ!? へ、へー! あぁ、はいはい! ま、まあそうですよね! な、菜々もほら、お、お母さんから聞いたことがあるだけですし!」

P「……」

晶葉「……」

エリ久保「え、でも今、菜々が学生の頃って……」

P「おいっ! エリ久保! 空気を読め!」

エリ久保「ひ、ひぃ!? ご、ごめんなさい!」バサァ

晶葉「マントに包まってしまったな」



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