晶葉「出来たぞ助手! 森久保クローン製造マシーンだ!」
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31: ◆qvf.IClkDc[saga]
2017/04/15(土) 19:31:07.70 ID:ILXcLw1B0
スポーン

?「……」キョロキョロ

?「……っ」ササッ

?「……」ジー

P「うーん、見た目は普通の乃々だけど……随分とこっちを警戒してるな。柱の陰に隠れてしまったぞ」

晶葉「ああ。明確にこちら側を睨みつけている」

P「近づいてこないようだし、こっちから近づくか」スタスタスタ

?「……っ!?」ビクッ

?「そ、それ以上近づかないで欲しいんですけど……!」キッ

P「いや、何もしないからそんな警戒するなって」

P(よく見たら、この乃々……マント着けてるな)

?「そこから1歩でも近づいたら……た、大変なことになるんですけど……!」

晶葉「大変なこと? ……ふむ、それは興味深い。よし行くぞP」ザッ

P「オッケー晶葉!」ザッ

?「ひっ!」

バサァ!

?「フ、フシャァー!」バサバサッ

P「なんだ? マントを広げたりして」

?「フシャァァ……! ど、どうです? こ、怖いでしょう? だ、だからこれ以上、近づいてこないて欲しいんですけど……!」バサバサ

晶葉「ふぅむ。これは……威嚇行動か?」

P「威嚇行動?」

晶葉「ああ。生き物の中には、ああやって体を大きく見せるような行動をとることで、敵対生物を威嚇する種がいるんだ」

P「へー」

P「大丈夫だ、何もしないぞ。ほら怖くない怖くない。怯えてるだけだよな?」ニコニコ

?「ふ、ふしゃぁ! ふしゃぁぁぁ! ……はぁ、はぁ。しゃぁぁぁぁ! ……ふぅふぅ」

晶葉「全く気を許す気配がないな」


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