晶葉「出来たぞ助手! 森久保クローン製造マシーンだ!」
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160: ◆qvf.IClkDc[saga]
2017/05/10(水) 11:27:10.91 ID:92Lk67Yz0
P「しかし驚いたな……まさか、乃々のコピーの癖に、あんな大それたことをするなんて……もぐもぐ」

晶葉「ああ、私も予想していなかった。森久保乃々に『暴力』や『破壊』といったものは無縁だと思っていたんだが……まさかあんな事を仕出かす固体が現れるとは……むぐむぐ」

乃々「もりくぼ暴力とか物を壊したりするの……むーりぃ……なんですけど……はむはむ」

晶葉(さっきの練り久保は森久保乃々の中に極僅かに存在する『悪』の遺伝子が発現したのか……それとも……)ウムム

ペタペタ

デリ久保「あの……おにぎりのおかわり……いりますか……?」

P「ああ、貰うよ。しかしこのおにぎり美味いな。それに巻かれたこの海苔が滅茶苦茶合うわ」モグモグ

P「この海苔はどうしたんだ?」

デリ久保「えっと、その海苔は……この人がさっきから……」

海苔久保「あ、どうも海苔久保です。……海苔久保の海苔……美味しいですか……?」ペリペリ

P(何かデリ久保の隣に眉がめっちゃ太い乃々がいる……)

P(で、その眉を剥がしておにぎりに巻いてるんですけど……)

P「……まあ、美味いからいいか」

海苔久保「い、いくらでも再生するので……好きなだけ食べていいんですけど……」

海苔久保「あ、よかったら……海苔の佃煮も……どうぞ……」ニュー

P「右手から海苔の佃煮を産み出している……だと……」

P「ダ・カーポの主人公みたいな特技だな」

バン!

奈緒「朝倉○一は手から海苔なんて出せないから!」

P「うわ、びっくりした。奈緒、お前大きな声でツッコミ入れながら入ってくるなよ……」

奈緒「い、いや部屋の前を歩いてたら、Pさんの意味不明な呟きが聞こえてきたから……つい……」ポリポリ

奈緒「って何だこの部屋!? の、乃々が……いっぱい……!?」

奈緒「七人の菜々さんってレベルじゃないぞ!?」




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