遊矢「だ、誰なんだお前は!?」 ユート「俺の名はユート」
1- 20
477:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/03(木) 22:19:10.39 ID:DVFq9esf0
遊矢「行くぞヒルコ!俺はレベル7のクリアウィング・シンクロ・ドラゴンにレベル1のオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンをチューニング!」

ヒルコ「分け与える…私は邪なる者から力を奪い…分け与えてきた。それが私を拾った老夫婦への…何故だ…何故こんな大切な事を忘れていた」

遊矢「二色の眼の竜よ!光り輝く翼を得て。覇道の頂きへ舞い上がれ!シンクロ召喚!烈破の慧眼輝けし竜!覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン!!」

ヒルコ「愚かだった…光に飲まれ私は我を見失っていたというわけか…」

遊矢「ヒルコ?」

ヒルコ「私を破壊しろ…」

遊矢「…」

ヒルコ「私が奪い取った力を世界へばら撒け…四つの次元へ…」

遊矢「お前…やっぱり悪神じゃなくて」

ヒルコ「悪事に加担した時点で私は悪だ。そうだろ榊遊矢…私の中にある父母への憎悪は本物だ」

遊矢「それでもお前は…」

ヒルコ「やってくれ榊遊矢!」

遊矢「罠発動…『エクシーズ・リボーン』」

ヒルコ「…せめて神としてではなく1人のデュエリストとして私を」

遊矢「一つ答えてくれ、光は何処に行ったんだ?」

ヒルコ「別世界だ。そこにある全知全能の力を奴らは欲している」

遊矢「全知全能?」

ヒルコ「そうだ。別世界に行くには決闘者墓場からが近道だろう」

遊矢「…」

ヒルコ「さあ」

遊矢「俺は…お前が憎かった。でも奪われて改めて大切な存在と自分が何なのか理解できた」

ヒルコ「…」

遊矢「さようならヒルコ…短い付き合いだったけど俺はヒルコを忘れない!バトルだ!!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
557Res/833.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice