9:名無しNIPPER[saga]
2017/04/11(火) 23:11:12.67 ID:tfQ5cg2u0
私は立ち上がり、周囲を見渡す。波打ち際を探している私の直線上には、あまりゴミが無いことに気がついた。
それに対して大井さんの探す波打ち際から一メートル程離れた直線上には打ち上げられた小石や貝殻が沢山あった。
大井「気がつきました?」
提督「.....大井さん場所交代しない?」
大井「イヤですよ。どうしてもって言うなら私の後ろを探したらどうですか?」
にやにやと未だ私を見つめる大井さん。
けれど大井さんの思惑とは裏腹に、私はまたと無い好機に胸が踊った。
視界を少しあげれば合法的に大井さんのお尻が。下には取り残したシーグラスが。なんてことだ。天は私に二物を与えたもうた。
提督「はい!喜んで!!」
大井「..... やっぱいいです。交代しましょうか」
立ち上がった大井さんは私を奥へと追いやろうと腰で私を2回押した。体勢を崩しそうだったから仕方なく私は移動する。
大井「ほら探してください提督」
提督「はいはーい.....」
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