55:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/27(木) 18:22:46.68 ID:Ugt8L+Ki0
大井「なんでって....」
そう言って大井さんは項垂れる。その声色には飽きれが混じっているのを私は聞き逃さない。
それにしてもなんで飽きれるてるのかな、って思ったけど、私の鈍感は直ぐに今までの話と直結しているだと察した。
提督「何があったのさ?一体全体?」
大井さんは突然頭をかきむしり、ああ思い出しちゃったと珍しく大きな声で叫んだ。
大井「いいですか?誰にも内緒ですからね?....冬の時期に、私と北上さんが一緒に休みを取ったのを覚えてますか?」
提督「ええ知ってるわよ?あれ、デートでしょ」
二人とも、お熱いですねと付け加え、私はさっきまでのお返しとばかりににやけ面をする。
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