50:名無しNIPPER[sage]
2017/04/23(日) 17:01:24.71 ID:C4fl9xjM0
大井「.....毎回思うんですけど、私とみんな。一体何が違うんですか?女子力とかお洒落さんとか抜きとして、気にはならないんですか?服装もそうですけどお化粧の仕方とか、女の子なら調べて当然なことがみんな欠けていて?」
提督「さっきも言ったけど、やっぱ自分らしさって大切じゃない?無理して着飾るのは良くない.....」
大井「それは違いますよ」
キッパリと言葉を遮る。それに強い口調だ。私の癖に指摘する時とは違って。
大井「みんなお洒落の楽しさを知らないだけなんです。それか嘘で固めて意固地になっているか、この2つです。どうせ提督の事ですから、あなたは後者だと思いますけど」
提督「心外だなぁ....」
でも間違っていないのかも知れない。私が気がついてないだけで、大井さんから見たらそう思えるのだろう。
大井「提督はともかくとして、他の艦娘のこは違いますよ?知れば興味を示して始める。知らないから手を出さない。みんな、何にでも興味があるんです。お洒落だってそうです」
そう言われて紅茶の件を思い出した。
みんな興味がなかっただけで、大井さんが始めて良さを知ると、こぞって私もと広まった。
それに波は去ったが今でも紅茶を飲み続けている艦娘だっている。
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