143:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/19(土) 22:33:41.31 ID:mhjGCyBT0
そう言いながら球磨さん床に大の字になって寝っ転がる。そして鬱陶しそうに手を払っている。
提督「....ちょっと待って!私化粧してないから!あぁえっと何からやるべきだったっけ...。そうだ!まず私室に戻らないと!いやでも戻ったってまたオバQじゃ....」
球磨「あぁめんどくさいクマね!ほんとお前は!そのまんまでいいクマ!どうせやり方わかりゃしないくせに、気取ったってしょうがないクマ!そのまんまでいいクマ」
球磨さんは立ち上がると私のお尻に一発蹴りを入れた。でも不思議と痛くはない。痛いんだけど、どこか優しげだ。
提督「このまんまでいいの球磨さん?」
球磨「いいクマ。大井は化粧無しのお前を好きになったんだクマ」
提督「服装はこれでいいの球磨さん?」
球磨「それ以外まともな服持ってるのかクマ?」
言えてる、私は私だ。飾りっ気無しで服で着飾るやり方も全然知らない、私だ。
大井さんそんな私を好きになってくれた、はず。まだわからないけど。
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