143: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/06/01(木) 05:55:03.91 ID:SzsIr5nJ0
こわい。こわい。こわい。
血の気が引いて、でも込み上げてくる感覚もあって。
頭がぐるぐる回って、汗が冷たい。
くらくらする。
しんぞうがばくばくして、じめんがちかい。
あれ?なんでじめんがちかいんだろ?
「青葉!?」
しれいかんのあししかみえない。おっきなこえがする。
なんでそんなにあわててるんですか?だいじょうぶ、たてますよ。
あ。からだがういた。
「待ってろ、すぐ連れてく!」
そのままかれは、あおばをどこかへつれていってくれました。
あたまがぼんやりして、ねむくなって…。
そこからは、意識が途切れていました。
557Res/457.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20