勇者「スライムですら倒すのに6ターンかかるおれって」
1- 20
54:名無しNIPPER[saga]
2017/04/10(月) 23:57:56.22 ID:rf7hRORH0
〜小屋の中〜

ドア<ギィィ

角娘「帰った」
以下略 AAS



55:名無しNIPPER[saga]
2017/04/11(火) 16:17:02.94 ID:90ndxSEV0
侍「…あれ?」

勇者「…え?」

老人「…ほ?」
以下略 AAS



56:名無しNIPPER[saga]
2017/04/11(火) 22:47:53.48 ID:90ndxSEV0
老人「あの子は、今別の部屋で寝ておる。それと、警邏隊にあの子を突き出すのは儂の話を聞いてからにしてくれんか?」

侍(どうします?目の前の老人から武術の気配は感じませんが。)ヒソヒソ

勇者(悪い人ではなさそうですし、話を聞いて見ましょう)ヒソヒソ
以下略 AAS



57:名無しNIPPER[saga]
2017/04/11(火) 23:22:55.31 ID:90ndxSEV0
勇者「そんな、ひどい…。」ギリッ

侍「一体誰がそんな非人道的なことを…。」

老人「ある暗殺教団じゃ。角娘は15までそこにおった。」
以下略 AAS



58:名無しNIPPER[saga]
2017/04/12(水) 22:13:39.60 ID:FYTtmXFQ0
侍「魔法使いとは、先代勇者パーティーの、ですか?」

老魔法使い「そうじゃ、もうこのとおり耄碌しておるがの」

勇者「僕達は貴方を探していました。よければ力を貸していただけませんか?」
以下略 AAS



59:名無しNIPPER[sage]
2017/04/12(水) 22:42:45.66 ID:ce8fy+HEo
続きはよ


60:名無しNIPPER[saga]
2017/04/13(木) 21:17:59.15 ID:C7ppeBW/0
侍「どうしますか、勇者さん」

勇者「勿論、大丈夫です。それに、僕達は二人だけなので戦略に幅が欲しいと思っていたところなんです。」

侍「でも、角娘さんは新月の晩になると暴れだすんですよ?それに、老魔法使いさんですら押さえ込むのに深手をおったのに。」
以下略 AAS



61:名無しNIPPER[saga]
2017/04/13(木) 22:02:28.61 ID:C7ppeBW/0
〜緑の街〜

勇者「…ということなんです。ですから、もう盗みは起こりません。」

町長「なるほど…。そういう訳だったのですね。もともとおかしいとは思っていたのです。盗むにしては量が余りにも少なすぎた…。私達としては、盗みが起こらないのならもう文句はありません。老魔法使い殿にもよろしくお伝えください。」
以下略 AAS



62:名無しNIPPER[sage]
2017/04/14(金) 00:57:41.06 ID:eypyBZH+o
面白いな


63:名無しNIPPER[sage]
2017/04/14(金) 19:14:58.97 ID:eypyBZH+o
おつおつ


64:名無しNIPPER[saga]
2017/04/14(金) 20:50:46.88 ID:/cb6u0K+0
〜少し遡って・老魔法使いの小屋〜

侍「そういえば、引き受けたのはいいんですけど、角娘さんにはこのことは伝えてあるんですか?」

老魔法使い「まだに決まっておろう。そもそも、お主らに会ってから角娘と話しとらんじゃろ?」
以下略 AAS



142Res/91.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice