127: ◆026JPAkZvkOC[saga]
2017/08/05(土) 22:07:19.77 ID:em8Lgwja0
放課後、商店街で買い物をするついでに探索をすることにした。通り魔事件がサーヴァントやマスターによるものなら、何かしらの痕跡が残っていると踏んでのことだ。
ただ、今回は慎二とは別行動をとっている。常に一緒に行動していては他のマスターに怪しまれるだろうという独断によるものだ。
それ以前に、彼がわざわざこういう自分の身勝手な行動に付き合ってくれると思っていなかったというのもあるが。
商店街のメインストリートは普段通りに営業していたが、心なしか客が少なく活気がないように思われた。
そして、事件現場と思しき細長い路地裏の入り口にはキープアウトテープが張られていた。警察の姿は見えないが、すでにはけてしまったのだろうか。
時間が経っているので血の匂いなどは全くしなかったが、不穏な雰囲気は消えることなく残っていた。
……否。それは、雰囲気なんて漠然としたものではない。
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