経営者「安価で王都を作るよ!」
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190: ◆rEvr4ZSeHI[saga]
2017/04/23(日) 21:47:33.07 ID:LF3LDUZH0
経営者「…これから先、ここが観光都市として発展していくとするだろう?」

経営者「すると……まあ、やっぱり海目当てで来る観光客が大半になるはずだ」

経営者「土地を拡張して海に面した平地を増やせば…その分人の目に付かないところで海に入る可能性が増える」

経営者「レスキュー部隊の養成は徐々に行ってもらっているけど……それでも不安はまだ残るんだよねぇ」

経営者「それに、単純に人の数が増えればそれだけ事故の数は増えて、可能性も高くなるわけだ」

経営者「そこで…水難事故を事前に防ぐ為にも、救助に直ぐに迎えられるよう、湾岸警備隊を設立したいんだ」

経営者「できればその道に精通した人間を数名で良いから寄越してくれると助かるよ」

経営者「…水害の事を考えなくて良い分、水難事故により注意を払いたいからねぇ…」

経営者「訓練所と学校という場も、そして騎士団をはじめとする体に自信のある奴も沢山いるからねぇ」

経営者「より優れた講師さえいれば、安心できるってもんなんだよ」

親友『それならお安いごようだよ』

親友『…それじゃあ、大会はあと数時間で終わりを迎えるから……後は結果を待っててね』

親友『多分今日中に大会側の人が迎えに来るだから、そのつもりでよろしくね』

親友『…大会終了後の時間まで手を出したり指示をするのは禁止行為だから、迎えが来なくても気をつけてね?』

経営者「わかってる、わかってる」

経営者「……なあ、親友」

親友『うん?』

経営者「…今回もありがとうねぇ」

親友『どういたし……いや、御礼は最後に取っておいてよ』

親友『…それじゃあ、また、明日ね』

経営者「ああ…また明日」

プツンッ…


[八週目結果]

・称号『人で溢れかえる自然の軍事町』→『大自然と共存する観光産業都市』

〜住民の声〜
経済学者「ま、待て!私は経済学者であって湾岸警備など…!嫌だ!動きたくない!動きたくないぞ!」
スタッフ「我々住民一同、貴方が作ってくださったこの都市の繁栄を続けて行くことを誓います!」

〜来訪者の声〜
偉い人「…ふむ、良き町…いや、都市か。彼女や王子が推薦しただけは有るな」
パフォーマー「観光として来てみたけど…パフォーマンスのしがいがありそうな町だな…」
改装屋「娯楽提供者さんの技…是非ともオレも取り入れたいっすね…!」


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