八幡「ゲームが完成しそうだからすぐこい?」 ルナ「ルナのゲームだよ」
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4: ◆SqZQSXA.b2[sage saga]
2017/03/27(月) 19:38:58.42 ID:9UtyYpZW0
八幡「ぁ」

陽乃(ふふっ安心したね、比企谷君。まったく、可愛いんだから)

陽乃「一度でも会いにいったらどうかな?彼女たちに記憶はないだろうけれど、君は違うでしょう」

八幡「...いまさら、何を話せと」

陽乃「彼女たちと少しお話しするだけでもいい。謝罪するでもいい。

仲良くするでもいい。君が後悔したことをやり直す、いい機会だよ」

八幡「やり直す必要なんてないですよ。アレがなければ、成長できなかった」

陽乃「なら、新しく彼女たちと関係を築いたらどう?君だって、望んでいた関係があるんでしょ。

それに今度はオプションを付けられるよ。君もカードを使えるようにできるんだ。力があれば、事件が起きたって上手くやれるよ」

八幡「カード」

陽乃「うん。君の相棒ともいうべき、魂のカード。それを二枚まで付けられる」

陽乃「断る前に、留意してほしいのは前回とはまったく状況は違うことだよ。

私が物語を改ざんすることもないし、追い詰めることもない。比企谷君だけの物語だよ」

八幡「分かりました。そこまで言うなら、やりますよ」

八幡「でも、そのカードは俺に選ばせてください。自分なりに考えがあるので」

陽乃「もちろん。じゃあ、ゲームを始めようか」


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