永琳「あなただれ?」薬売り「ただの……薬売りですよ」
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752:名無しNIPPER[saga]
2021/05/26(水) 01:41:08.23 ID:HzsXPyRk0


薬売り「時に…………これは、一体どのようにして飲むのでしょう?」


永琳「ご心配には及びません。水は不要。時間は不問。用量は極少量」

永琳「たったの一掬いでいい…………ただ一抄い、その身に含むだけで」


永琳「それだけで貴方は、その瞬間――――晴れて永遠の一員となりましょう」


 永遠の薬を渡す月の使者……まるでかの一幕の再現だな。
 竹取物語。無論、身共も幾度か目を通した事はある。
 確かに、『物語の出で来はじめの祖』と称されるだけあって、興をそそる部分はあった。
 未だ解明されぬ点が多い事も一役買っておる……が、なんだ、その。



薬売り「何が…………したいのですか…………?」



 だからと言って、話自体は別に、そんなに…………
 と言うか、ハッキリ言って――――”嫌い”だな。



【吐露】


【真意】



永琳「何も恐れることはありません……これは、純粋なる姫の御好意」



(私の罪は――――結果として、姫に悲しみを与えてしまった事――――)



永琳「永遠となれば……貴方は未来永劫、人を抄い続ける事ができる」



(私の過ちは――――姫に悲しみを与えた者共を、一人残らず屠ってしまった事――――)



永琳「永遠とならば……貴方は未来永劫、ケを斬り続ける事ができる」



(私の後悔は――――姫に悲しみを与えた者共を――――極楽浄土へ”逃がしてしまった”事)


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