永琳「あなただれ?」薬売り「ただの……薬売りですよ」
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748:名無しNIPPER[saga]
2021/05/25(火) 23:57:30.85 ID:oCo/IpdS0


永琳「――――蓬莱山輝夜様は、此度の神隠し騒動の解決、大変感謝しておいででした」

永琳「我ら”六人”が成す事叶わなかった大義。それを見事解いてみせた貴方の功績たるや、論功行賞に値する、と、そうおっしゃられておりました」

永琳「よって私は、我が主君蓬莱山輝夜様の意を伝える”だけ”の為に、この場にはせ参じたにすぎません」


薬売り「それは………………」


【提示】


永琳「貴方は確かに言いました。モノノ怪とは、人の情念に憑り付き生まれ出るモノと……」

永琳「そして人の情念とは……”永遠に消える事無きモノ”でもあると……!」



――――時に皆の衆、モノノ怪の”怪”とは何か知っておるか?
 病の事よ……そしてモノとは荒ぶる神の事。
 その名の所以の通り、モノノ怪とは、人を病のように祟る存在。
 怨み・悲しみ・憎しみ。様々な激しい人の情念が妖と結びつくことによって生まれる魔羅の鬼。
 これらの事を顧みれば、八意永琳が薬売りに託した”命”の真意も、自然と推し量れよう物よの。



薬売り「その…………薬は…………!」



 そして薬売りは……………………”その命を破った”。
 故に、致し方無き事であったのだ。
 用無き土地を煙に巻くその土壇場にて。
 最後の最後に――――新たな難題を押し付けられようとは。



永琳「永遠と対峙するならば、永遠を相手取る者もまた、永遠となるべきかな」




【最後ノ難題】




永琳「姫君から貴方に贈る――――”本物の蓬莱の薬”です」


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