にこ「大丈夫、大丈夫だから。にこ達はみんな、生きて帰れるから」
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62: ◆J56L221nBM
2017/03/20(月) 13:16:12.25 ID:PUkTv8UJo

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Pavle「……と、言うことがあって連れてきた」

Katia「可愛そうに……パヴェルが居なかったら、一体何をされてたか考えたくもないわ!」

Pavle「彼女をしばらく、このシェルターに置いておけないだろうか」

Katia「ええ、勿論よ。早速ベッドを作らないと……」

Bruno「俺は反対だ。タダでさえ俺たちの物資に余裕が無いのに、人が増えるだなんて冗談だろう」

Pavle「だが、このまま彼女を放って置くわけにもいかないだろう」

Katia「ええ、そうよ。ねぇブルーノ、今晩だけでも置いてあげないかしら?」

Bruno「今夜だけならな、後の事はそこのお嬢ちゃんが自分で何とかするしかない」









にこ「……ぅ」

にこ「……ぇ?こ、ここ……どこ」

Pavle「気が付いたか」

にこ「っ!?」 ガバッ

にこ「や、やめてっ!お願いだから来ないでっ…!」

Pavle「落ち着いてくれ。ここは安全だ」







にこ「……」 ブルブル

Katia「大丈夫よ。パヴェルは貴女を抱えてここまで来たの」

Katia「ここには貴女に酷い事をする野蛮な人間はいないわ」


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