冬馬「俺と765の恋愛事情」2.1スレ目
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32: ◆HyZk02P5Ec
2017/03/08(水) 22:00:46.67 ID:4WuEcGGV0
千早「ふぅ………いくらトラブルが発生したとはいえ、一時間以上も足止めされるなんて」

千早「春香はなぜか電話に出ないしラインも帰ってこない、真も我那覇さんも仕事中のはずだから掛けても意味がない、冬馬とは……会えず仕舞いだったし、今更電話するのもね」

千早「結局は縁が無かったってことなのかしら……いえ、四条さんがハッキリと言ったんだもの、まだ可能性はあるわよね」

冬馬「可能性って、なんのだ?」

千早「そんなの決まってるじゃない、冬馬にぃって!冬馬ぁ!?」

冬馬「よう」

千早「ど、どうしてここに?」

冬馬「どうしてって、四条のやつがお前にこれを渡してくれって言ってきてさ、渡しに来たんだよ」コヅツミテワタシ

千早「そ、そうなの……(四条さん、このトラブルを読んでいたのかしら」

冬馬「それにしても、見送りに来たファンやら取材陣やらがすげぇな。ロビー狭しって感じでたくさんいるぞ」ヒーフーミー

千早「えぇ。それでもさっき、といっても一時間前くらいなのだけれど、その時に比べれば少なくなっているのよ?」

冬馬「あれでか?こっそり脇通ろうとしたんだが見つかっちまってな、散々フラッシュ焚かれちまったよ」

千早「トップアイドルが突然現れたらそうなるわよ」

冬馬「いや、俺も騒がれるのも仕事のうちってのはわかってるんだが、少しくらいスルーしてくれよと」

千早「うふふ、ライダースーツなんて物を着たまま空港に入ってくるんだもの、スルーされるわけないわよね」

冬馬「それもそうだよな。時間が押してるみたいだからって着替えずに来ちまった」



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