【安価】世莉架「安価でタクを楽しませちゃうよ」【CHAOS;CHILD】
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名無しNIPPER
2017/02/20(月) 23:23:33.39 ID:VZeMz7D30
拓留(そうだな。まずはちゃんと自己紹介しよう)
拓留「あ、あの!」
岡部「む? どうした」
拓留「そ、その・・・・・・ぼ、僕は、み、宮代拓留といいます」
拓留「それで、こ、こっちが後輩の香月華」
香月「ん」ペコリ
岡部「そういえば自己紹介がまだだったか。フフッ、いいだろう! 我が名は鳳凰院凶m――」
紅莉栖「こいつは岡部倫太郎。厨二病のどうしようもないやつよ」
岡部「ど、どうしようもないやつとはなんだ! 第一その名は――」
紅莉栖「もういいから! 天王寺さんに相談するわよ!」
岡部「岡部倫太郎です。趣味は機械いじりです」
拓留「ど、どうも」
拓留(やはりあのガチムチは危険人物みたいだな)
紅莉栖「その・・・・・・あなたたちは秋葉原には何の用で来たの? オタカップルのデート的な?」
拓留「かっ! カップル!?」
香月「んっ!?」
拓留「ち、違いますよ! 僕たちは学校関係のことでここに来ただけで! カップルなんかじゃないですから!」
香月「ん・・・・・・」シュン
紅莉栖「ふうん」ニヤニヤ
紅莉栖「まあいいわ、それで、学校関係のことって一体?」
拓留「ぼ、僕たちは・・・・・・その、新聞部という部活に所属しているのですが」
拓留「記事を、書いていて」
拓留「次のネタは『食堂の男』が実在するか否か、という点を調査するというもので」
拓留「この秋葉原でそれらしき男が出没すると聞いて来たんです」
香月「んっ」
紅莉栖「食堂の男、か」
紅莉栖「そいつの特徴って一体どんなものなのかしら?」
拓留「えーっと、確か・・・・・・」
拓留「カノッサ機関? とりあえず機関という大きな存在を匂わせるような壮大なことを言っていて」
拓留「世界の選択がどうのこうのって」
拓留「周囲の人物を不安にさせるようなことを吹聴しているらしいです」
拓留「最後に決め台詞(?)的な感じで『ラ・ヨダソウ・スティアーナ』といって話を終わらせるみたいですね」
紅莉栖「」
紅莉栖(それって・・・・・・まるっきりこいつのことじゃない)
紅莉栖(さすがにここまで言われれば岡部も気づいて――)
岡部「ふむ、なるほど、俺以外にも機関に追われる日々を過ごすものがいるのか。興味深いな」フッハッハ
紅莉栖(――ないし)ハァ
紅莉栖(どうしたものかしら)
紅莉栖「岡部、ちょっとドクペ買ってきてくれないかしら」
岡部「なっ!! 助手の分際でこの俺をこきつかうとは、一度俺の恐ろしさを味わせたほうが――」
紅莉栖「それじゃあこっちは天王寺さんの恐ろしさで対抗するわね」
岡部「ひ、ひきょうだぞう」
紅莉栖「行くの? いかないの?」
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