会長「音が紡ぐ笑顔の魔法」
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265: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/10/21(日) 13:40:24.26 ID:2/sMNUDao
会長「でも、違った」

男「違う?」

会長「方向性の違う努力、自分に合わない目標はただただ自身の首を絞めるという事を私は知らなかった」

今の俺なのかな、それ。

陽射しよりも身に染みる。

会長「ダブルフェイスのようになりたかったんだ。正体不明でも実力で輝けるような圧倒的な存在」

男「顔を半分しか晒していないのにあの人気は信じられませんから。ただ、全てが優れてた」

加工とはいえ歌もダンスもトークも仕草もファンサービスも何もかもがトップだったと……思う。

綺羅星ソニアの座がいつ脅かされてもおかしくない存在だった。

会長「思い描いていたんだ曖昧な偶像を漠然と輝いている姿を」

会長「現実は違った。歌はとにかく、周りに知られたくない一心で厚塗りしたメイク、一向に上達しないダンス。失敗するに決まっていたんだ」

会長「逃げるように離れておいて言うのもなんだが、私の居場所では無かった」

男「居場所を作る努力しました?」

会長「してなかったな」

嫌味で言ったつもりだがこの人はとっくに切り替えている。

過去の事は振り返らない。

会長はいずれどうなって行くのだろうか、これからもずっと音楽に関わるつもりなのか。

俺は……


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