会長「音が紡ぐ笑顔の魔法」
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222:名無しNIPPER[sage]
2018/06/28(木) 23:55:22.73 ID:UlRu7lNbo
ロリあきらめるな
おつ


223: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/06/30(土) 17:44:55.12 ID:fY5velzQO
◯年前、私は1人だった。

幼い頃から友達も居ないし、喋らない。長くは生きられないと告げられてからは以前よりも増して人と関わらなくなってしまった。

外見も人より優れ中でも勉強はずっと1番、体が弱いから積極的に取り組もうとはしないものの運動だってその気になれば簡単にこなすことが出来た。
以下略 AAS



224: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/06/30(土) 20:12:54.44 ID:fY5velzQO
「いっつもイヤホンしてるよね?」

「音楽聞いてるよね?」

「何年生?私3年生!!」
以下略 AAS



225:名無しNIPPER[sage]
2018/07/01(日) 02:50:27.33 ID:H5d5G4gjo
こういう展開凄く好き
おつ


226: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/07/02(月) 20:19:29.20 ID:P6SUzcOCO
ロリ「お断りします」

「即答!?」ビクッ

この時にはもう人と関わるつもりが微塵も無かった。
以下略 AAS



227: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/07/02(月) 20:28:30.75 ID:P6SUzcOCO
初めて先輩とキーボードとドラムに出会った時、私の人生、いや、違う。
青春は大きく変わり始めた。

キーボード「あっ!ぴっっこーん!!!進入部員だよこれきっと!」

以下略 AAS



228: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/07/02(月) 20:51:19.79 ID:P6SUzcOCO
興味本位で案内された部室には賞状が綺麗に飾られ、星の本?等が机の上に沢山積まれていた。

先輩「元々はふっつーの天文部なんだけどね、部員が一人だけだったから私がこの学校に存在しない軽音楽部も兼任させたの」

先輩「やっぱり軽音楽部はやってみたい人が居るみたいでさ、簡単にアホが釣れた訳よ!」アハハ
以下略 AAS



229: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/07/02(月) 21:16:52.28 ID:P6SUzcOCO
キーボード「トゥンク……元から居た先輩が好きだから天文部に入った癖にー」 

先輩「はぁ!?好きじゃないし!!あんな陰キャ別になんとも思ってないから!!」

ロリ「好きな先輩がきっかけ……」
以下略 AAS



230: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/07/02(月) 21:39:02.39 ID:P6SUzcOCO
ロリ「ここもっと強く弦を押さえて!!」

先輩「弦とは?」

ロリ「はぁ!?」
以下略 AAS



231: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/07/07(土) 21:42:34.42 ID:dnR3G5R3O
なんて言えば良いのだろうか、素晴らしい?上手?凄い?いい声?素人にしては?

違う。

先輩の歌を表現する言葉は見つからないけれど、これだけは言える。
以下略 AAS



232: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/07/07(土) 22:08:02.48 ID:dnR3G5R3O

先輩「音楽にはね、魔法があるんだよ」

先程も先輩が言っていた言葉。

以下略 AAS



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