会長「音が紡ぐ笑顔の魔法」
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217: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/06/23(土) 09:07:24.61 ID:wfFZ79r0O
男「ちょっといいですか」

次に出るフェスの目星はついているだろう。
審査性のイベントともなれば数は絞られる。

重要なのはそこでどのような結果を残すか。

男「少し考えました」

男「自由天文部に足りないのって歌とか演奏力とかでは無く、本番慣れだと思います」

幼馴染「……」

幽霊部員「ぶっつけでは限界があるってことっすね?」

男「あー文化祭や学内での催しはやってますけど……」

そんな学生行事は本番の内に入らないって言ったら怒られるかなぁ……なんて言ってやろうか。

幼馴染「結局うちの学生は味方でしょ?雰囲気が温いのよ」

不良「箱でやんのか?」

作曲「ライブハウス……」

作詞「周りが他人と言う環境の中、実質敵地とも言えるであろう場所で僕達はどのように演奏出来るのか?実力がため」

幽霊部員「ずーっとやってみたいと思ってたんすよ!盛り上がってキター!ぴゅーぴゅーぴゆーぴゅるるるる!」

作曲「お金は?」

不良「チケット代だよな、私は友達すくねぇからなぁ……」

部長「何度も呼べるかは自信ないけど、任せろよ」

副部長「同じく!」

会長「では、これからどうするかを改めて確認しよう」

会長「私達が目指すフェスの目星もついた」

副会長「8月20日のロック・スターと呼ばれるフェスです」

副会長「若手実力派インディーズバンドの祭典ですが、学生もそれなりに出場しています」

会長「それでいてなおかつ学生も入賞している」

副会長「しかし……私が見た所によるとライジングロックよりハードルが高いと思います」


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