130: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2017/10/06(金) 16:31:09.69 ID:LUPzOmcBO
優しく頭を撫でられた気がした。
ぼくの、俺の気のせいか分からない。
でも、ほんのすこしだけ落ち着いたよ。
ほんのすこし、ほんのすこしだけ、お母さんを感じた気がする。
男「……離してください」
会長「いい匂いがする」
不良「……」
舌打ちのようなものがどこからか聞こえてきたのは気のせいだろうか、俺の中の何かが会長との僅かな接触を盛り立てる。
キャ-サクシサマ-
作詞「うーん、いつ見てもこの景色は最高だね、そう思わないかい?」
幽霊部員「あーそっか、作詞ちゃんは今年で最後っすね」
作詞「最後が前座でも悪い気分じゃない」
幼馴染「感慨深いかしら?」
作詞「そうだね、歌があれば完璧だったけど可愛い後輩とならば何だっていいさ」
作詞「さっ、弾こうか」
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