15: ◆bL5b7ovQmQ[saga]
2017/02/16(木) 20:15:45.94 ID:zA1Heh040
ペパロニ「にしても何もなさ過ぎッスよ?冷蔵庫どころか家じゅう空っぽじゃないっスか〜」
ペパロニ「パスタくらい置いててくださいよ〜」
アンチョビ「あのなあ、私は夏休みに入った直後なんだぞ?」
アンチョビ「つい昨日まで試験で忙しかったんだ、家のことなんてしてる暇あるわけないだろ....」
ペパロニ「大学生って遊んでるだけじゃないんスね....ますます行く気が失せました」
アンチョビ「0がマイナスになっただけだろ....」
ペパロニ「にしても缶詰1個は酷いッス!」
アンチョビ「....まあそれは認める」
ペパロニ「しかもイタリアとか全く関係ないサバの味噌煮!アンツィオ魂はどこに行ったんスか!?」
ペパロニ「そんなの食べる女子大生姐さんくらいッスよ!」
アンチョビ「お前が女子大生の何を知ってるっていうんだ!」
アンチョビ「女子大生だってサバの味噌煮やサンマのかば焼きの缶詰食べるんだよ!」
ペパロニ「....」ジー
アンチョビ「....たぶん」メソラシ
ペパロニ「はぁ〜、今んとこ姐さんの女子力私らの写真を大切に貼ってるとこでしか発揮されてないッス」
アンチョビ「それはもういいだろ!」
ペパロニ「ま、夕食は何か買いに行くってことで」
アンチョビ「さすがにこれじゃ何も出来ないからな....」
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