俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』 その他 Part2
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883:1[sage]
2021/10/17(日) 23:35:25.03 ID:lSCT61XQ0

千葉市内から成田空港まで車で向かうには、稲毛の穴川ICから入り、東関道を北上して宮野木ジャンクションを経由して新空港道を使う道が一般的らしい。
道路の混雑具合にもよるのだろうが、空港までだいたい1時間半といったところか。もちろん俺は車の運転などしたことがないので、全て平塚先生の受け売りである。

市街地ではまるで示し合わせたかのように行く先々で信号に捕まってしまったが、さすがに高速のゲートを潜ってからはそれもない。

互いに何か話を振るでもなく、微かなタバコの残り香のこもる車内に、低く唸るようなエンジンの音だけが不自然な沈黙を埋めていた。


平塚「 ――― どうした? 賢者タイムかね?」

先程からむっつりど黙りこくったままの俺に平塚先生が話しかけてくる。
どうでもいいですけど、こんな時にまでウケ狙いでさりげなく下ネタぶっこんでくるのやめてくれませんかね。

平塚「黙っていないで何か話したらどうかね。仮にも現国学年三位なのだろう?」

八幡「 …… コミ障の陰キャに何ムチャ振りしてんすか」

っていうかそれ、思いっきりブーメランだろ。

八幡「そう言う先生こそ現国教えてるくらいなんだから、何か気を紛らわせたり、間を保たせるような気の利いた話とかできないんすか」

平塚「キミは現国の教師をコンパの盛り上げ役か何かと勘違いしてないか?」

言語野の発達とコミュニケーション能力にまるで関連性がないことは既にパリピ共が実証済だ。
あいつらときたら何かにつけウェイウェイ言ってるだけで会話が成立してるみたいなところがあるからな。




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