俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』 その他 Part2
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[sage]
2017/02/28(火) 01:09:55.86 ID:yQveVbmA0
俺は足音を忍ばせながらその場を離れると、少し離れた位置から改めて声をかける。
八幡「 ―――― 平塚先生?」
平塚「ひゃう!」///
慌ててそれまで開いていた雑誌を閉じて重ね、更にその上に書類を載せたかと思うと、上体をおっ被せるようにしてひた隠しに隠す。
その必死という言葉ではとても言い尽くせないような涙ぐましいまでの努力に、さすがの俺も同情を禁じ得ない。
思わず後ろからひしと抱きしめたくなるくらい切ない。
平塚「 ………… ひ、比企谷か? い、いつからいたのだね?」
八幡「 ………… 今、来たばかりです」
いいんです。わかってますから、とばかりにうんうんと頷いて見せる。
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