俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』 その他 Part2
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[sage]
2020/04/19(日) 20:54:07.03 ID:NPWzZ8gS0
葉山「もしかして、俺に何か用でも?」
いつもの爽やかな笑みを浮かべ、それとなく俺に水を向けてくる。
八幡「用もないのにわざわざこんなところまで来るとでも思ってんのか?」
思わず憎まれ口を叩いてしまったが、正直自分で言っておきながらなんだかツンデレっぽいなこれ。
し、仕方なく会いに来てあげただけで、べ、別にあんたのことなんて、[
ピーーー
]ばいいのに、くらいにしか思ってないんだからねっ!
葉山「 ……… それもそうだな」 苦笑を浮かべながら頷き、
葉山「いろは、すまないがちょっと頼まれてもらってもいいかい?」
気でも利かしたつもりなのだろう。さりげなく人払いするために一色に声をかけはしたものの、当の本人からの返事が、 ――――― ない。
葉山「 ――― いろは?」
再度、葉山が声をかける。つられて隣に立つ一色に目を遣ると、なぜか呆けた表情でじっと俺の顔を見つめている彼女と目が合った。
一色「え? あ? はへ?」
我に還ったらしい一色に、葉山が再び同じ言葉を繰り返し、ひとことふたこと簡単に指示を付け加える。
一色は慌ててコクコクと頷きながら、再度チラリと俺を見て、すぐにその場から離れていった。
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