俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』 その他 Part2
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654:1[sage]
2019/07/17(水) 20:48:02.42 ID:9g2X1Clv0

陽乃「急に押しかけるような形になってごめんなさいね。もしかして今からどこか出かけるつもりだったのかしら?」

八幡「いえ、大した用でもないんで。あー……、それで俺に用って何なんですか?」

以下略 AAS



655:1[sage]
2019/07/17(水) 20:50:00.03 ID:9g2X1Clv0

では本日はこの辺で。続きはまた近日中に。ノシ


656:1[sage]
2019/07/19(金) 00:15:30.09 ID:U7GVPbHG0


八幡「 ………… 正直、見当もつきませんね」


以下略 AAS



657:1[sage]
2019/07/19(金) 00:17:46.97 ID:U7GVPbHG0

陽乃「んー、別にそういう訳でもないんだけど …… 」

曖昧な言葉で濁しながら、彼女はそこで一旦言葉を切ったが、

以下略 AAS



658:1[sage]
2019/07/19(金) 00:21:24.71 ID:U7GVPbHG0

八幡「でも、あいつが行きそうなところだったら、俺なんかより貴女(あなた)の方がよっぽど心当たりがあるんじゃないですか?」

それにもし仮に俺が知っていたとしても、絶対に教えるわけがないことだって百も承知だろうに。

以下略 AAS



659:1[sage]
2019/07/19(金) 00:24:56.89 ID:U7GVPbHG0

陽乃「普通なら、そうね。でも今回は今までとはちょっと勝手が違うみたいなの」

八幡「何がどう違うんですか?」

以下略 AAS



660:1[sage]
2019/07/19(金) 00:29:40.06 ID:U7GVPbHG0

ふと陽乃さんの視線が部屋の一点に注がれたまま止まる。

彼女の視線を追うと、そこはクリップポードに留められた家族の写真が数枚飾られている場所だった。

以下略 AAS



661:1[sage]
2019/07/19(金) 00:33:42.89 ID:U7GVPbHG0

陽乃「そういえば比企谷くん、この間の校内マラソン大会の時、ゴール間際で転んだんだって?」

不意に陽乃さんが、それこそどうでもいいような話題を振って来た。もしかしたら小町の運動会の写真を見て思い出しでもしたのだろうか。

以下略 AAS



662:1[sage]
2019/07/19(金) 00:38:29.90 ID:U7GVPbHG0

陽乃「 ……… ねぇ?」

やや間をおいて継がれたその声には彼女としては珍しく、遠慮がちな響きがあった。

以下略 AAS



663:1[sage]
2019/07/19(金) 00:44:46.57 ID:U7GVPbHG0

八幡「やっ、ちょっ、なっ?!」

泡喰って抵抗しようにも、この状況で変に押しのけようとして当たったり触ったりしたらかなりマズいものがある。

以下略 AAS



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