俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』 その他 Part2
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2017/03/06(月) 14:18:03.42 ID:6uHVd2UB0
平塚「 ――― それで、キミはどうするつもりなのかね?」
タバコを吸い終えて急に手持無沙汰になったのか、腕を組み壁に背を預けるようしてながら平塚先生が俺に向けて問うてきた。
八幡「 …… どうするって。今朝の話の続きですか? だったら俺は」
平塚「そうではない。言っただろう、あれはただ単に雪ノ下の意向をキミに伝えたまでだ、と」
まるで煙を払うかのように、うるさそうに目の前で手を振る仕草をする。
平塚「私が聞きたいのは、このまま黙って彼女が留学するのを見過ごすつもりなのかね、という事だよ」
八幡「見過ごすも何も …… 」
平塚「今回の件が彼女の本心ではないことくらい、キミにもよくわかっていよう?」
だが、例えどんな事情があるにしろ、最後に決めるのは彼女自身だ。
彼女が自分自身で留学という手段を選択した以上、それを止める手だても、明確な理由も俺にはない。
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