【ハンター×ハンター】逆風のヨークシンオークション その2【安価】
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402: ◆1WEjI0bkj6[saga]
2017/03/20(月) 23:45:42.99 ID:xCBcotbM0
「具現化したものを隠で見えなくすることが出来るのは知っての通りだけど、実はあれ、一般人の場合は念能力者の場合と違って、雑な隠でも
 全く見えなくすることが出来るんだ。 器用な奴なら、それを利用して一般人には見えないが、能力者には見えるように調整することもできる。
 彼女はその技術を使って、念能力者を見分ける踏絵をしたんだろうね」

「なるほどね・・・、私たちはまんまと引っかかっちゃったというわけか。
 能力の方は、弾が当たった部位の感覚を奪うことが出来るってとこかな。 容量的に考えると多分制限時間付き。
 厄介な事に人体を貫通もする」

「ああ、そんなところだろう。 無関係の人間に当たることも気にせず撃って来たから、殺傷性は低そうだが、当たり所が悪ければ
 一撃で戦闘能力を奪われるだろうね」

三階のフロアまで登ってきたヴォルト達は、三階への階段を途中まで降りてきていたブロンズ達を確認した。

相手は先程の場所で待ち構えるつもりのようで、まだ階段は登ってきていない。

仲間にはもう連絡されてしまっただろうけど・・・。

不意打ちでの突破作戦が、失敗に終わった以上次の作戦を考えなくては。

すぐに考え付く作戦としては、三階のフロアを通って別の階段を探す。

応援が来る前に、この階段を強引に突破してしまう。

いや、まだバショウとヴェーゼの顔は下の追手の女にはバレていないから、それを利用することも・・・。

ヴォルトはどうする?


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