【ハンター×ハンター】逆風のヨークシンオークション その2【安価】
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◆1WEjI0bkj6
[saga]
2017/02/15(水) 20:50:35.79 ID:ETo2VNER0
「ん・・・」
不意に、変わった視界に少し目を細める。
ヴォルトは、元の殺風景な部屋の中にいた。
「帰って来たか」
「!?」
背後からかけられた声に振り向くとそこにはジンジャーがいた。
周りを見てみると、最初に退場したヴェーゼ、ジンジャー、そしてバショウとぺぺもいる。。
「ジンジャー、これで私たちの提案を受けてくれるよね」
「まあ、仕方ないね。 少なくとも足でまといにはならない程度の実力は持ってるようだし、一時的にだが組むとしよう」
それを聞いて護衛団の中に、安堵が広がる。
「ねえ、ヴォルト。 話も纏まったことだし一度リーダーに話を通しておいたら?」
「そうだね」
ヴォルトは、携帯を取り出すとダルツォルネへと繋がる番号を入力した。
「あ、もしもしリーダーですか? 実は・・・」
ダルツォルネとの話は、十分ほどで纏まった。
「事前に決めた条件は全てOKだってさ。 あなたへの取り分と報酬は問題なく払えるよ、ジンジャー」
「そうか、ならよかった」
「うっし、じゃあ次の対象の所に行こうぜ、今から出発すれば着く頃にはちょうどいい時間になるだろ」
「ああ、行きの車の途中で君たちの事情も聞かせてくれ。 よく考えたら、どうして君達が旅団に追われているのか、現在置かれている
状況はどうなっているのかは、殆ど知らないしな」
「ええ、もちろん。 ぺぺも、じゃあね」
「おう、今度時間があれば、うちの興行のゲストとして飛び入り参加でもしてくれよ」
「はは、考えとく」
情報班と、新たな協力者ジンジャーはビルの地下を出て次の目的地。
とある盗品商の元へと、向かった。
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