【ペルソナ5】9股かけたけどやっぱりたった一人を決めていく・後編【安価SS】
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◆86inwKqtElvs
[saga]
2017/03/13(月) 20:14:36.57 ID:fAcYjDcp0
春「ん。何か、思い出させちゃったかな」
祐介「ちょっと、斑目のことをな」
春「……ごめん。祐介くんには辛い言葉だったね」
祐介「いや……」
祐介「お茶をいただこう」
春「召し上がれ」
祐介「ほう。美味いな」
春「ディンブラ産なんだ。私の中では一番バランスが良くて好きなの」
祐介「ディンブラ?」
春「スリランカの地方の名前。紅茶知ってたら有名な名前なんだよ」
祐介「そうなのか。春はミルクティーなのか?」
春「ううん、これはソイティー」
春「豆乳入れてるの。植物性のたんぱく質だから、食欲ない時にはいつもこれ飲んでる」
祐介「空腹は辛いな」
祐介「空腹の辛さは俺もよくわかる」
春「空腹じゃなくて食欲がないんだけど」
祐介「空腹も極限になると食欲がなくなる」
春「そうなんだ、知らなかった」
祐介「今月もきっとそうなるな」
祐介「画材やモチーフがいいのが出過ぎてな」
春「じゃあ、何か食べてく? お昼ご飯まだでしょ?」
祐介「魚がいいな。和食ならなおいい」
――――
真「祐介には春も強く言わないと思うんだけど」
杏「どうだろう、けどあれで祐介も図々しいところあるからね。変な気の使い方したりはするけど」
竜司「あったりまえのように要求したりな。じゃがりこいくつ食われたか」
杏「素だからかな、いつの間にかあげてるんだよね」
真「そもそも春はたかりについてはあまり怒りそうにない気もするけど」
杏「たかってる方もたかられてる方もその意識がないんじゃない?」
竜司「金銭感覚が真逆だからな」
――――
春「うーん、やっぱりなかった」
春「そもそも食材がなかったよ。何か出前でもとる?」
祐介「それだと春が何も食べられないだろう」
春「私はいいよ、最初から食べるつもりなかったから」
祐介「それでは意味がない」
春「そうなの?」
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