【ペルソナ5】9股かけたけどやっぱりたった一人を決めていく・後編【安価SS】
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327: ◆86inwKqtElvs[saga]
2017/02/16(木) 21:27:24.36 ID:aEqgDLZ60

モルガナ「問題の中心である女性陣がここまで自信のない状態だと、そこを春はつけこむと思う」

モルガナ「オマケに竜司なんか簡単に挑発に乗っちまいそうだしな」

竜司「いちいち俺を引き合いに出すんじゃねえよ!」

祐介「で、今リーダーは何をしている?」

モルガナ「双葉と会っているはずだ」

竜司「双葉が知らない状態ってのも、俺はどうかと思うんだけどな」

祐介「いや、杏や真でもこれだけ動揺しているんだ」

祐介「慎重になるのは自然な発想だと思う」

竜司「けどそれ、春が言いだしたことなんだろ?」

竜司「今のとこ、全部春のペースじゃね?」

竜司「双葉のこと、信用しなさすぎじゃねえの?」

杏「…………」

真「…………」


 ブー、ブー

 !!


『今夜、双葉に話そうと思う』

『みんな同席してくれないか?』


竜司「……リーダーは話すことにしたみたいだな」

モルガナ「不安はわかる」

モルガナ「春の真意もわかっていない状態だしな」

モルガナ「けど状況を動かさないといけない時ではあると思う」

モルガナ「杏殿、真」

杏「……私は、わかった」

真「……私たちがいないと、双葉に伝わらないでしょ?」

モルガナ「…………」


 …………
 
 ………

 ……




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