桐生一馬「Re:ゼロから始める異世界生活」
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50: ◆637SXWkvW2[saga]
2017/02/05(日) 02:31:16.62 ID:yXowHRrC0
桐生「そろそろ終わりにしようか」

桐生はそういって巨大こん棒を捨てる。そして両腕を腰にひきつけて、低く声を張り上げる

桐生「おおおおぉぉぉ…!!」ゴゴゴ

ロム爺(なんじゃあの男…青白いオーラが…!?)

桐生「せいや!!」ボゴォ

ロム爺「ぐっ!?」

桐生は勢いよく老人の腹部をアッパーで殴ると、老人の体は一瞬だが宙に浮く
その宙に浮いた瞬間を桐生は見逃さない

桐生「オラオラオラオラオラ!!」

桐生は目にも止まらぬ勢いで、老人の腹部にパンチを繰り出す
パンチの重みで老人は宙に浮いた状態が続く

コンコン、コンコン

桐生「オラオラオラオラオラ!!」

ドアからノックの音がする。しかし桐生の猛攻は尚も続く

「お〜い!あたしだよ!フェルト!合図を言うからいつもの質問してくれ!」

桐生「オラオラオラオラオラ!!」

ガチャッ

フェルト「あ〜もう!入るぞロム爺!」

フェルト「って、なんじゃこりゃ!?」

桐生「オラオラオラ!!オラァァァ!!!」

ドサッ

ロム爺「」

桐生「おう、やっと来たかフェルト。待ちくたびれたぜ」

フェルト「お、おっさん確か…昼間に路地裏で不良狩りしてた…」

フェルト「よくもロム爺をこんな酷い目に!あんた何しにきたんだ!」

桐生「お前ら二人を保護しに来た」


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