15: ◆637SXWkvW2
2017/01/28(土) 08:57:52.24 ID:hAQa7uWG0
フェルト「あ…ぁぁ…」ガクガク
フェルト(お、落ち着け!こんなおっさん…私が本気をだせば…!)ガクガク
コトッ…
フェルト「あ…」
全身を震わせていたフェルトは思わず、手のひらから徽章を落としてしまう
それを桐生が拾う
桐生「たしかに返してもらうぞ」
フェルト「あ、ちょっ…待てよ!」
桐生「ほら」ポイッ
エミリア「あ…ありがとう…」
パック「いや〜すごいねぇ。いまのオーラは何だったの?」
桐生「オーラ?なんの話だ」
エミリア「気付いてないの?無意識に発動してたのね…でもタイチはマナを使いこなせて無さそうだし…いまのは一体」
フェルト「おい待てコラァ!無視すんな!!」
桐生「言っただろ。俺は女には手を出したくない」ギロッ
フェルト「……」グッ
ロム爺「フェルト、手を貸すぞ」
桐生「チッ…ガキと年寄りを相手じゃ俺は本気を出せないぞ」
エミリア「それならここからは私に任せて」
桐生「サテラ…いや、お前が闘う必要はない」
フェルト「サテラ?そういえばアンタのその見た目…」
エミリア「……っ。名前はともかく別に私は悪者じゃ、無い」
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