107: ◆637SXWkvW2[saga]
2017/02/11(土) 06:39:51.55 ID:RZ3H8hdh0
ベアトリス(さて、この辺でいいかしら)スッ
少女の手が桐生の腹部から離れる
桐生「ぜぇぜぇ…なるほど、二度寝には持って来いだな」
桐生「全身がだるいぜ」
ベアトリス「」カチーン
桐生「ん?」
なぜか少女は不服そうに桐生をにらむ
そして再び桐生の腹部に手を置く
ベアトリス「立っていられるハズがない。もう一度やってあげる」
ドクンッ!!
桐生「うおぉ!?」
再び桐生の全身に衝撃が走る
桐生「」ガクガク
桐生「離せぇぇ!!!」バッ
ベアトリス「……」ムスッ
桐生がドスのきいた声で、少女の手を薙ぎ払う
桐生「ぜぇぜぇ…何なんだ。おまじないどころか嫌がらせじゃねぇか」
ベアトリス「おかしいわね…」
桐生「え?」
ベアトリス「普通なら一回目の時点で気絶してもおかしくないのに」
ベアトリス「二回も体内のマナを徴収したのに。まだ意識があるなんて」
桐生「なんだ。やっぱり嫌がらせじゃねぇか」
ベアトリス「お前が他領からの間者という可能性もあったから、すこし懲らしめておいたのよ」
桐生「間者って…俺は別にこの屋敷を襲うスパイでも何でもない」
ベアトリス「敵意がないのは理解できた。それでチャラで良いじゃない」
ベアトリス「それに体がだるいのだから二度寝には繋がるわ」
ベアトリス「ほら、さっさと部屋に戻りなさい」
桐生「その前にお前がトイレに行かないと俺は部屋に帰れない」
桐生「扉の先の移動場所を変えてるのはお前の魔法なんだろ?ならさっさと用を足してくれ」
ベアトリス「〜〜〜ッ!!いちいち癪にさわる男ね!」
ベアトリス(それにしても…あの小娘の言う通り、体が異常なほど頑丈なのね)
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