70: ◆kJur2.rMxfRZ[saga]
2017/02/26(日) 05:14:41.97 ID:r0r8mtgN0
ケイネス「という事があって大騒ぎだったじゃないか」
凌馬「あー、あの時は謹慎処分受けて大変だったな はっはっは」
ケイネス「笑いごとか」
凌馬「それとケイネスさんが受け持つ魔法少女の一人に『リップル』って子がいるよね?」
ケイネス「ああ、確かにいるがって何でお前が知っている?」
凌馬「まぁそこは置いといて、実は彼女の実の父親は、魔法の国の人間であることが判明したんだ」
ケイネス「なんだと!?」
凌馬「と言ってもリップルが生まれてすぐ魔法の国へ帰ったし、記憶操作もされたので妻と娘には知らされていない事実なんだけどね」
凌馬「問題はその父親だ、父親の名は『蛮野天十郎』 ケイネスさんもその名を知っているよね?」
ケイネス「蛮野……確か半年前に処刑された科学者だったかな」
凌馬「そう 彼は国家反逆罪の容疑がかかり、連行しようとした所で抵抗した為にその場で処刑されたんだ」
ケイネス「まさか私が受け持つ魔法少女候補の中に蛮野の娘がいたとは……」
凌馬「もし彼女を正式に魔法少女として採用するとしたら犯罪者の娘として快く思わない連中から風当たりが強くなるだろう」
凌馬「その時はケイネスさんが色々上手く気を利かせてあげるといいよ」
ケイネス「よかろう 私の力があれば魔法少女共に過ごしやすい環境を与えるなど造作もないことよ」
凌馬「やっぱケイネスさんは頼りになるねぇ それと」
ケイネス「まだ用があるのか?」
凌馬「これが最後さ 本部からの指示でサポート用の電子妖精が贈られたから有効活用するようにってさ」
ケイネス「電子妖精だと?」
ファズ「初めましてケイネスさん 僕はファズだぽん♪」
ケイネス「ぬお!?」
突如、ケイネスの端末から右半身が白で左半身が黒のマスコットが飛び出した。
ファズと呼ばれるマスコットがケイネスの傍でふよふよと飛んでいる。
凌馬「機械操作系ならこの電子妖精に頼ればそれで解決さ じゃあファントム退治頑張ってね♪」
ファズ「パソコンが全く触れないお爺ちゃんでも僕がいれば大丈夫ぽん♪」
コヨミ「なんですこれ?」
ファズ「ファズだぽん!僕は他の同型と比べてもとっても優秀なんだぽん!」
ケイネス「よしファズ さっそく命令を与えよう」
ファズ「なんだぽん?」
ケイネス「魔法の国から送られてきた道具を魔法少女達に上手く分配してくれ」
ファズ「誰に何を渡すかは僕の独断でいいぽん?」
ケイネス「ああ、バランスやら相性やら丁度良くなるよう渡ればそれでいい」
ファズ「分かったぽん!それにしてもふざけたようなアイテムも混じってるぽんね」
ケイネス「それは大方、凌馬が開発した道具だろう 奴め、試作品のモニターとして利用しているな」
こうして魔法少女達にそれぞれ道具が支給されたのであった。
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