378: ◆kJur2.rMxfRZ[saga]
2017/07/22(土) 13:48:20.66 ID:FJmm7yKE0
『ソードベント』
王蛇「今度は逃がさず仕留めてやる」
ねむりん「うお〜!ねむりんキィーック!!」
王蛇「ぐっ…!?」
ねむりん「ねむりんび〜むっ!!びびびび」
王蛇「ごふっ…はははぁ、もっとだ!もっとお前の力を見せろ」
ねむりん「ねぇ、血がいっぱい出てるよ、痛いでしょ?もう降参しようよ」
王蛇「まだだ、まだ足りねぇ…もっと戦い続けろ!」
ベノスネーカー『この世界なら俺様に任せろ!早く召喚するがいい!』
王蛇(いいぜ、暴れて来い)
『アドベント』
ベノスネーカー「シャアアア!!」
ねむりん「うわぁ!何か出た〜」
ベノスネーカー「シャッ」
ねむりん「うわあああああ!!顔がぁ、焼けるよぉ…」
紫色の大蛇型ミラーモンスター、ベノスネーカーがねむりんの顔に酸を吐いた。
ねむりんの愛らしい顔がじゅううっと焼き爛れる。
すぐさま魔法を発動し、顔の火傷を治療しようとするが効力が薄かった。
ねむりん(なんで……?なんで魔法が効かないの?)
ミラーモンスターは眠らない。
眠っている相手には無敵の力を発揮するねむりんであったが
眠らずに夢の世界への介入を果たしたベノスネーカーはねむりんの魔法効果を無効化していた。
ベノスネーカー「シャアア」
ねむりん「あがっ!」
ベノスネーカーがねむりんの体に巻き付いて締め上げる。
ボキボキと音を鳴らしながら背骨をへし折った。
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