275: ◆kJur2.rMxfRZ[saga]
2017/06/07(水) 00:11:24.14 ID:KH9ZSJdJ0
N市に甚大な被害をもたらしたファントム事件
それを起こした犯人が魔法の国の人間であった事実。
他にも国家反逆罪として処刑された大罪人がデータと化して悪事を働いていた事件も合わさり。
魔法の国の管理のずさんさが浮き彫りとなり、役所は多忙を極める現状となっていた。
事実が発覚後、すぐに魔法の国から使者がやってきた。
この事件に対する謝罪と、その後の処遇に付いて語った。
イオク「魔法少女達よ!私はクジャン家の当主、イオク・クジャンである!」
イオク「今回の事件に付いては私達の不手際が招いた事、本当にすまない!!」
イオク「君達の決死の戦いで笛木や蛮野の野望を阻止した英雄的活躍は我が国の上層部にも届いている!」
イオク「その功績を聞いて大変、感激しておられたラスタル様から伝言を預かっている」
イオク「N市の魔法少女達の勇敢さは素晴らしく、これこそ清く正しい魔法少女そのものである!」
イオク「君達15人の魔法少女を全員、正式な魔法少女として採用したい、との事だ」
イオク「君達の返答を期待しているぞ。我々と共にこの世界を守って行こうでは無いか!」
そう伝えて帰って行った。
無駄に自信と正義感の強い使者であった。
その後、使者からの伝言を聞いた彼女達は正式な魔法少女として契約を交わした。
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