265: ◆kJur2.rMxfRZ[saga]
2017/06/06(火) 12:11:26.05 ID:ikf63dqr0
デューク「私の仕業だ。はっはっは!!」
ステルス機能を解除して姿を現す。
彼こそマジックアイテム、レモンエナジーアームズを使い
魔法使いデュークへと変身した戦極凌馬である。
ケイネス「凌馬!?いつの間に……」
デューク「ある不審な点を見つけてN市に不法侵入してきたのさ」
デューク「まずファズという電子妖精だがデータを改ざんしてN市に送られた形跡を見つけてね」
デューク「あの電子妖精は何か臭うと直感で判断した私は独自に動いたのさ」
ケイネス「なぜ私に知らせなかった?」
デューク「通信機能を使えば電脳空間を行き来するファズに知られて対策を打たれる危険性があったからね」
デューク「おかげでファズに気付かれる事なく悪だくみを妨害出来たわけだ」
ファズ「良い気になるな!!マスター権限が使えないのなら直接殺せば済む話だ!!」
ケイネス「ぐわっ」
ファズ「端末は頂くぞケイネス、これをケルベロスの体内に埋め込む」
ケイネス「何をしている!?」
ファズ「笛木と真逆の発想よ。奴は自身の体内にファントムを埋め込む事で強大な力を手にした」
ファズ「私は本体をファントムの内部に取り込ませる事によって圧倒的な力を持つ肉体を手にしたのだ!!」
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