252: ◆kJur2.rMxfRZ[saga]
2017/06/04(日) 16:34:11.85 ID:HFSz1lMJ0
白い魔法使い「そこでワイズマンは次の計画を実行した。それが『魔法少女育成計画』だ」
白い魔法使い「丁度、この街には新人の魔法少女が多数在留していた。この場所が適任だと確信した」
白い魔法使い「魔法少女達とファントムを戦わせる事で経験を積ませ、成長し、魔力を増幅させていった」
スノーホワイト(何か……おかしい!)
白い魔法使い「十分な魔力を保有した魔法少女、本来は半数ほど生き残れば十分に完遂出来る計算だが」
白い魔法使い「君達15人全員生き残ったのは嬉しい誤算だ。これなら間違いなく賢者の石が完成するだろう」
リップル「まさか……あんたが!!」
白い魔法使い「そうだ!!私がワイズマンだ!!」
白い魔法使い「君達、魔法少女達を人柱として再びサバトを起こす」
白い魔法使い「それで私の『魔法少女育成計画』は完遂する!!」
コヨミ「……うっ」
コヨミ「み……皆!!逃げてーーー!!」
ケイネス「コヨミ!?目が覚めたか!」
白い魔法使い「もう遅い」
スノーホワイト「……指輪が?きゃああああああっ!!!!」
皆既日食が起こり、巨大な魔法陣がN市に出現した。
魔法少女達が装着していたマジカルリングが妖しく輝き、彼女達を蝕んでいった。
肉体が拘束され、強制的に魔力が吸い出される激痛による悲鳴が響き渡る。
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