251: ◆kJur2.rMxfRZ[saga]
2017/06/04(日) 16:33:27.45 ID:HFSz1lMJ0
時間になったと同時にテレポートによって白い魔法使いが現れた。
両手にはコヨミを抱えて歩いている。
ケイネス「コヨミ?なぜここに連れてきた」
白い魔法使い「これから説明する」
ルーラ「それでワイズマンはどこから出てくるっていうの?」
白い魔法使い「それも合わせて説明しよう」
たま「うう……緊張してきた……」
ミナエル「そんな時は深呼吸だよ。ひっひっふー」
ユナエル「お姉ちゃんそれ間違ってるよ」
スイムスイム(お姫様だっこいいな……私もルーラにされたい)
ねむりん「ワイズマンってどんな姿してるのかな〜」
メアリ「ふふっ……」
マジカロイド「…………」
魔法陣の描かれた場所へコヨミを寝かせる。
振り返り、魔法少女達の方へ顔を向ける。
それぞれ魔法少女の顔を見渡しながら満足げな表情をして口を開いた。
白い魔法使い「魔法少女達の皆、今までよくぞ戦ってきた。私は君達に本当に感謝している」
白い魔法使い「サバトによって大量のファントムが出現し、ゲートが襲われるようになった」
白い魔法使い「だがワイズマンにとってこのサバトは失敗であった。魔力が不十分で賢者の石が完成しなかったのだ」
ケイネス「……?何を言っている?」
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