241: ◆kJur2.rMxfRZ[saga]
2017/06/02(金) 12:10:42.51 ID:WgNUs0+L0
分身を作り出したビルゲニアが魔法少女達に斬りかかる。
メアリが銃弾をばら撒いて牽制するもビルテクターの前にはダメージを与えることが出来ない。
ねむりん「ひえ〜!」
メアリ「面倒だね……」
ビルゲニア「もう少し足掻いてくれないとこちらとしても張り合いが……ん?」
ビルゲニアの足元に、よちよちと進むネジ巻き式の小さな黒い玩具が歩いていた。
ビルゲニア「なんだこれは?」
ボム兵「」チチチチ
ドゴォォォォォオン!!!!
ビルゲニア「ぬぐぅ!」
メアリ「チャンス!」
ケイネス「今だ!」
怯んだビルゲニアに向かって、メアリの銃撃とケイネスの月霊髄液の斬撃が降り注いだ。
ビルゲニアの身体が光の粒子となって消えていった。
メアリ「やるじゃないかマジカロイド」
ねむりん「お手柄だよ〜」
マジカロイド「ワタシの道具が珍しく役に立って良かったデス」
ケイネス「休んでいる暇は無い。先へ行くぞ」
ビルゲニア(くくく……こいつらめ、私が死んだと思っているな)
ビルゲニア(奴らはいつでも殺せる。今はワイズマンを追跡するとしよう)
441Res/474.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20