212: ◆kJur2.rMxfRZ[saga]
2017/05/20(土) 15:36:35.99 ID:ExRm67P+0
ソラ「だから無駄だって」
トップスピード「ここかぁっ!!!!」
ソラ「ぐあっ!?」
トップスピードの体当たりを受けてソラが吹き飛ばされる。
その隙にリップルの傍へ駆け寄った。
トップスピード「大丈夫かリップル!?」
リップル「……うん、あの赤いスイッチを押して」
トップスピード「これか」
赤いスイッチを押した途端、いくら引っ張っても外れなかった拘束具は呆気無く解除された。
自由の身になれた瞬間、リップルはトップスピードの胸に飛び込んで抱きついた。
その身体はガタガタと震えており、怯えた表情を見せていた。
リップル「……怖かった」
トップスピード「安心しな。俺が傍にいるよ」
ソラ「なんで……なんで僕の邪魔をするんだァーー!!?せっかく二人で愛し合っていたのにっ!!」
トップスピード「よくも俺の相棒を泣かしてくれたな。その落とし前はしっかり付けさせてもらうぜ」
ソラ「許さない。僕の邪魔をする奴は人間だろうが、ファントムだろうが、魔法少女だろうが、全て敵だッ!!」
ソラの姿が人間体からファントム体へと変化した。
連続殺人鬼ソラVS魔法少女の戦いが今始まる。
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