191: ◆kJur2.rMxfRZ[saga]
2017/05/12(金) 06:41:50.07 ID:VnMld+bP0
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陽子「ここのお菓子美味いな〜」
綾「ハーブティーも良い香りで頭がすっきりしたわ」
こけし「はぁはぁ……その金髪モフモフしていいですかぁ?」
シャロ「ココアーー!彼女を何とかしなさいよーー!」
ココア「シノちゃんは金髪が大好きなんだよ」
美味しいお菓子とハーブティーにクラスメイト達は舌鼓を打ち
談笑をしばらく楽しんだ彼女達は華乃に別れの言葉を残して解散した。
華乃(もう少しで今日の仕事も終わり、あと一踏ん張りだ)
ソラ「ねえ、華乃ちゃん」
華乃「ご注文ですか?」
ソラ「そう警戒しないで、これ受け取って」
ソラがにっこりと華乃に微笑みながら名刺を差し出す。
どうやら彼は美容師らしい。
ソラ「今度、僕のお店に来てよ。安くするからさ。君の髪をもっと綺麗にしてあげる」
そう言ってソラは会計を済ませて店から出て行った。
女性店員「彼って素敵でしょ〜、でも惚れない方が良いよ。ライバル多いからね」
華乃「あんたも好きなの?」
女性店員「キャー!分かる〜?もしソラさんの彼女になれたら私死んでもいい!なんちゃって」
シャロ(私はリゼ先輩と……はっ!何考えてるのよ私ーーッ!!)
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